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老後に必要となる資金

ここでは、定年退職後に必要となる老後の生活費について説明しています。

老後の生活費

世帯主が60歳以上で無職(退職)の世帯(夫婦2人暮らし)の家庭では、毎月の実収入(年金などの支給額から税金や社会保険料を差引いた所得)が平均19.3万円なのに対して、支出総額は平均23.05万円と毎月4.1万円不足していることが解っています。

単身者も、実収入平均11.0万円に対して毎月の支出総額平均は14.9万円と、こちらも約3.8万円が不足しています

総務省の平成30年度「家計調査年報」によると、60歳以上の無職の家庭における1ヶ月の支出内訳は次のようになっています。

食料 教育娯楽 住居 水道光熱 交通・通信 保険医療 家庭用品 被覆・履物 その他
単身者 36,378円 17,082円 18,268円 13,109 円 14,405 円 8,286 円 4,780 円 3,766 円 33,528円
2人世帯 65,319円 24,239円 13,625円 19,905円 28,071円 15,181円 9,385円 6,171円 53,717円

60歳で定年退職した場合、85歳までの25年間では単身者で1,140万円、2人世帯では1,230万円も生活費が不足することになります。

ゆとりある老後のために

60歳以上で無職の2人世帯に必要とされる1ヶ月の生活費は23万5,615円。

これは、生命保険文化センターが行った「生活保障に関する調査(令和元年度)」による、夫婦2人で老後生活を送るうえで必要と考える最低の生活費平均22.1万円(最多回答20万円~25万円)にきわめて近い金額です。

最低の生活費に近い生活でも不足が生じるとしたら、ゆとりある老後生活を送るためには、どのくらいの資金が不足することになるのでしょうか。

ゆとりある老後生活に必要な1ヶ月の生活費では30万円~35万円と回答した人が最も多く、平均では36.1万円という金額が出ています。

毎月の実収入が平均19.3万円だとすると1ヶ月で16万8,000円、60歳から85歳までの25年間では5,040万円もの不足になってしまうのです。

60歳以上の無職の単身世帯に必要とされる1か月の生活費は149,603円。あいにく、「生活保障に関する調査(令和元年度)」には調査データはありませんが、老後資金を試算する参考にしていただけるのではないでしょうか。

引用元:生命保険文化センター 生活保障に関する調査(令和元年度)

ケガや病気で手術や入院の必要に迫られることも

女性のおひとりさまの老後の生活費を考える上で、ケガや病気については避けて通れません。自営業によって収入を確保しているならなおさらです。

一時的にでも、ケガや病気で働けなくなれば大幅な収入源という大問題に直面します。会社勤めの場合、有給休暇や傷病手当金などでカバーできますがそれも永久に出るわけではありません。

手術や入院が必要となれば病室は個室がいいと考える方もいるでしょう。ただ、大部屋よりもお金がかかります。十分な貯蓄があればなんとかなるかもしれませんが、それでも不安を払拭するのは簡単ではありません。状況次第では生活レベルを落とす必要も出てきます。

そんなとき医療保険やがん保険などに入っていれば、手術や入院で保険金が出るため精神的な負担も軽くなります。ケガや病気のことを考えたしっかりとした準備が、不安のない老後を送るには重要なのです。

重要なのは「将来のお金」の計画を立てること!

老後の生活資金として5,000万円の金額を準備するためには、若いうちからの計画的なライフプランニングが不可欠です。

毎月、預貯金だけで60歳までに5,000万円を貯めるためには、20歳から貯蓄を始めても毎月10万円以上の積立てを行わなければなりません。

20歳の頃から毎月10万円を積み立てることは至難の業ですし、雇用形態が大きく変化している現代、年齢と共に必ずしも収入が増えるわけではありません。

老後のための「ゆとりある生活資金」を準備するには、できるだけ早い段階でファイナンシャルプランナー(FP)に相談し、最適なマネープランを組み立ててもらうことが不可欠と言えるでしょう。

また、20代から60代までの男女を対象に行った「生活保障に関する調査(令和元年度)」にある老後の生活費用に対する私的準備状況では、「準備している」と回答した人が全体の65.9%で、「準備している」は平成19年以降増加傾向にあります。

準備していると回答した人の44.7%は、その手段として個人年金保険変額個人年金保険生命保険と回答しています。また、44.2%の人は預貯金を利用して老後資金を準備していることが解っています。

困った時に助けてもらえるよう普段から人間関係を大切に!

手術や入院となれば自分一人だと対応できないことも出てきます。

たとえば手術も病院側から保証人を求められたら困ることになります。両親がいるなら気軽に頼めますが、すでに他界していたり遠方に住んでいたりすると困ることになります。

兄弟姉妹や親戚、友人や知人に頼まなければなりませんが良好な関係を築いていないと「保証人になって」とはなかなか頼みづらいものです。そのため普段から人間関係を大切にしておかなければなりません。

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